ワイヤー？Sketchで描いてるよ！と言いたい - ひぐちさんのがうがう日記

去年の秋口に突然、会社からSketchを付与された。

大きなプロジェクトがあり、これを機にプロマネ部のメンバー全員がSketchをマスターしてワイヤーフレームのレベルをアップさせようという事だ。

（わが社は、比較的すぐに話題のツールをほいほい導入したがる傾向にある。）

スケッチとはこんなもの

今までワイヤーは、ExcelかペイントかPowerpointを使って描いていた。

一番慣れ親しんだツールだし、ちょっとした画像加工や図形描画だったら問題なくこなせる。

そもそも私がつくるワイヤーは、チームに展開する為のものだったので、凝る必要がない。細かい事は話しながら決めていくし、それに優秀なデザイナーがいる。

なので、大きなプロジェクトをどうにか終わらせてからはSketchはタンスの奥底に押しやっていた。もちろん、Sketch技術の上達なんてしない。

しかし本日、Sketchをタンスの肥やしにしていた事を激しく後悔した。

初めて外注を前提にしたワイヤーを書いたのだ。

外注先とは、チーム内である「こんな感じだよね」という共通の価値観がないので、ある程度細かい所まで表現しなければならない。

しかもパワポだとどうもカッコが付かない。

2016年は企画人として”ちゃんとした”ワイヤーを描けるようになることを目標の一つにしよう。

ましてやフリーランスを目指す身としては、きちっとしたワイヤーも描けないと・・・

基本操作系はこちらで勉強

プロはどんなの作ってんだい

日々精進。

さらに欲を出すと、HTML/CSSでパパッとワイヤーが描けるようになりたい。

マウスを長時間カチカチしていると、頭がくるってしまいそうだ。