ひぐちさんのがうがう日記

フリーランサーになった主婦の奮闘ブログ。記事制作の練習用です。

お金で解決。家事がラクになるサービス・製品をまとめてみた(洗濯編)

フリーランスになったら自分の時間管理についてすごく気になるようになった。会社を辞めたらもっと時間に余裕ができて、優雅に犬を膝に乗せて仕事が出来ると思っていたが、現実はそうでもない。

妊娠中は健康で動ける時ばかりではないし、家事もしなければならないし、犬の世話もしなければならない。それにプラスして子供が生まれたら仕事の時間なんてなくなってしまう・・・。

(そもそも「営業をして」「要件をまとめて」「納品をして」「請求・支払い関係をして」「帳簿をつけて」と今までチームの誰かがやっていてくれたことを自分で全てやらなければならない時点で、仕事時間のうち自分が一番価値が発揮できるコトをやっている時間は限られてしまう。強烈な価値を持っている場合以外は、少なく働いて多く稼ぐというのは基本的に無理と考えた方いい。)

 

そこで、せめて家事が最大限ラクになるサービスをまとめてみた。自分の稼ぎ見合いでどこまで利用するかは冷静に判断しなければならないが、素敵なサービスが多数見つかった。

 

まず、家事全般に対するサービスは「家事代行サービス」が主流のようだ。散らかった部屋の片付けからお風呂・トイレ掃除、洗濯、料理まで日常の家事は大体対応してくれる。(年末の大掃除ややるような掃除はまた別のサービスがある)

値段は1時間1,500円〜3,000円程度。交通費は別途700円〜かかる事が多い。1回2〜3時間からの利用で申し込みができる。一番気になるのは安全面だがどのサービスも厳しい採用基準や秘密保持契約を設けているようだ。しかしやはり万が一の場合も考えて補償内容が明記されている企業がよい。基本的に貴重品は鍵のかかる場所にしまっておく事が推奨されているし、できれば掃除実施中は在宅していた方が安心だ。(鍵の受け渡し方法を事前に打ち合わせして不在にしていることも可能。)

家事代行サービスを東京でお探しなら1時間2,190円のCaSy

家事代行/家政婦ならベアーズ

casial(カジアル)| リクルートグループの家事支援(家事代行)

家事代行/家政婦マッチングサイトなら1時間1500円からの『タスカジ』|共働きをお助けします

 

でもかなり稼いでないと毎日5,000円程度も出せないですよね・・・。月額10〜15万でおおよその家事から解放されるのを安いと見るか、高いと見るか・・・。(世の中のご主人、仕事をしながら100%家事をしてくれている奥さんはお給料の他に月10万は価値を発揮してくれてるんですよ。)

無理!そんな出せない!という場合は家事を細かく分解して、値段見合いでアウトソースできるものからアウトソースしていこう。

 

宅配便を利用したオンライン洗濯サービスがある。 1回1,500円〜3,000円程度で専用のバッグ詰め放題で利用できる。初回の専用バッグ購入、代引き手数料がかかるサービスもある。大体、大人2人の3日分程度の洗濯量を2,500円程度で利用できるイメージ。月額だと大体25,000円くらい?

お洗濯代行サービス お洗濯宅配サービス ウオッシュ&フォールド

洗濯代行ならPOSTWASH 格安 高品質 洗濯代行サービス

宅配洗濯代行なら往復送料無料のデリウォッシュへ

洗濯代行サービスなら[スマイルウォッシュ]へ

 

思い切って乾燥機付き洗濯機に買い換えるのも一つの手かもしれない。干す手間がなくなるだけでもかなりの負担軽減になる。大体、10万〜売っている。

価格.com - 洗濯機スタイル:洗濯乾燥機の洗濯機 人気売れ筋ランキング

 

旦那のワイシャツやスーツのクリーニングだけオンラインサービスを利用するという選択肢もある。自宅でワイシャツのシミ抜きやアイロンがけしたり、スーツを持ってクリーニング屋へ往復する手間は省けそうだ。老舗のクリーニング屋がオンラインサービスを展開している場合もあるが、完全に無店舗型のサービスの方が割安な傾向がある。後者は従来のクリーニング料+送料(●●円以上無料というところもある)が定番らしい。

https://www.lenet.jp/

宅配クリーニングのフランス屋 24時間受付・全国どこでも集荷・お届けの宅配クリーニングサービス・宅配洗濯サービス| 宅配クリーニングのフランス屋 | 宅配洗濯サービス

クリーニングなら宅配クリーニングの「せんたく便」

 

一気にまとめようと思ったけど、まとまらなかった・・・。

今後、掃除 、料理、買い物、犬の世話についてもまとめていきたいと思う。

後でやろうと思っても大抵やらない

本当に意志の弱い人間です。

思い返せば、物心ついた時からそうだった。小学生の頃は進研ゼミをやりたくて仕方なくて泣いて暴れたのに(あの宣伝漫画って上手く子供の承認欲求をくすぐりますよね)、いざ始めると最初の2日に5日分やって後はやらないとかよくあった。ちなみに進研ゼミって月間5,000円するんだね、、、絶対続かない私の性格を知った上でよく両親はやらせてくれたよね。。。

ただ、最初からやる気がない訳ではないし、承認欲求は誰よりも強い方だと思うし、理想も結構高い方だと思う。うおーーー!頑張るぞーーー!といったエネルギーも人一番持ってる。

どこでダメになるかというと、やっぱり「毎日の継続」の部分。毎朝、うおーやるぞー!と思うし、出来なかった日の夜は明日こそ!と思うけど、いざ目の前にすると他にやりたい事が次々と出てきてしまって、結局手がつかない。手をつけ始めちゃえば集中して出来るくせに、最初の一歩が出ない。しかも事前に念密に計画を立てちゃうもんだから、少し計画が狂うとなんだか嫌になっちゃう。

 

だけど下記のエントリーでも書いた通り「時間の配分」を変えるだけで、少しはマシになったような気がする。

gaburnet.hatenablog.com

毎朝、起きた時の「うおー!やるぞー!」という勢いそのままに、えいや!と着手しちゃうと、1日なんだかノリよく仕事が片付けられる。大体朝に今日は家事が溜まってるから午後から・・・とか思ってると絶対後悔することになる。

まだ夜に後悔する日も結構あるけど、大体上手くいってる。

 

27年間生きてきて、やっとコツがつかめてきた。

性格は変えられないけど、習慣は工夫で変えられるね。

フリーランスが仕事する場所

世のフリーランスの方ってどこで仕事してるんでしょうね?

もちろん職種や業種にもよるのかと思いますが、私の場合はネットワークが繋がればどこでも仕事ができる仕事なので、基本的には自宅かカフェで仕事しています。

自宅で仕事ができたらお金もかからないし一番いいのですが、家には犬がいて気が散ってしまうし、ずっと家の中だとなんだか閉鎖的な気分になっちゃうので、基本的にノマドでカフェを転々としながら仕事してます。

カフェで仕事すると、周りの目もきになるし姿勢正しく頑張れる。しかも、少なくてもカフェ代とポケットwifi代、交通費は稼がないと!と思って自分にハッパをかけられる♪(´ε` )

 

そのうちコワーキングスペースとかも行ってみたいんだけど、なんだか意識高い人が多そうでちょっと怖い。。。お洒落なメガネとジャケパンでIT系〜って感じの人と隣になったら気が散ってしまいそう・・・( ;´Д`)

 

それと、リゾートに年に数ヶ月滞在して仕事するとかも憧れるな〜・・・赤ちゃんがいるのでしばらく無理だけど、そのうち出来る方法を考えよーっと。

子供が生まれるまでに、とりあえず仕事の単価をゴリゴリあげよう

日々お腹が大きくなるにつれて「子供を育てながら自宅でフリーランスとして働けるのか」と不安も大きくなるけど、その不安を払拭するには、とにかく子供が生まれるまでに生産性と営業力を上げて1時間あたりの単価をとにかく上げる事しかできないと思う。

「仕事をたくさんこなす」「経験を積む」「クライアントとの信頼を築く」「勉強をする」「資格を取る」。。。もちろんいっぱいやれる事はあるけど、最終的にたどり着くのは「クライアントから受けとる報酬=市場からの評価」だと思うので、そこは逃げずに向き合っていこう。

とりあえず、今の単価の3倍にはしないと、専業主婦で子育てに専念した方が良くなってしまいそうだ。。。(保育園や一時預かり保育の単価を考えると・・・)

直近はいただいている仕事を全力で対応しつつ、現状の問題を分析してそこまでの戦略をしっかり練ろう。旦那にも手伝ってもらおう〜( ´ ▽ ` )ノ

 

あと、これ便利そう〜。今まではdocsのスプレッドシートを使ってたけど、結局慣れずじまいだった。。。どっかで使ってみようかな。

gigazine.net

 

フリーランサー、結構多いじゃない

日本のフリーランス人口が1,064万人になったらしい。

markezine.jp

日本の人口が1.27億くらい、15〜64歳の人口は0.78億くらいなので、おおよその労働人口のうち13%。記事を見るとほぼ以上が副業系・自営業系なので、「フリーランス」としてイメージするような働き方をする人はまだまだ少ないけど(6%:69万人)、それでも1000人に会って8人はフリーランスということになる。若者に絞るともっと多そうな感じ。

 

なので、昨日書いた記事で「結構フリーランスの人多くてびびる」と言ってたのは、そこまで外れてないようだ。

gaburnet.hatenablog.com

 

もっと増えていくといいな〜。

 

ちなみに、去年の調査だとフリーランス人口は1,228万人だったらしい。

crowdsourcing-i.com

定義が変わったのかな?まあ、こんくらいと言うことで。

フリーになるとよくフリーの人に出会う

フリーランスになる前は、フリーランスで働く人って、まだまだイノベーターの部類に入るのかと思ってたら、なんだか結構多くてびっくりする。

アーリーアダプターとかアーリーマジョリティーとかそのあたりかなと思う。

 

昼間に犬の散歩しているおばさんと何気なく話をしてたらフリーのコピーライターだったし、その旦那さんもフリーのデザイナーらしい。ランチにカフェに入ったら、隣の席でMTGしている人たちもフリーで仕事しているみたいだし。インスタでの犬友さんたちの中にも、フリーランンサーが多い。

 

自分がフリーになったから、敏感になっているだけなのか。類は友を呼ぶで交友関係が変わったのか。あとは都内在住20代で犬を飼ってるからなのか。(犬は結構手厚いお世話が必要で、まず会社勤めしながら子犬から飼うのは難しい。広い庭があれば長時間のお留守番もさせられるけど、20代で都内に庭付き一軒家を買えるのはそうそう簡単なことではない→家で仕事をしながらこまめにお世話ができるフリーランスだと便利)

 

いずれにしても、フリーランスになったら一人ぼっちで寂しい。情報も全然なくて孤立奮闘しなくちゃいけない、ということはなかった。

よかった。

妊娠してフリーランスになって良かったこと

一番は、体調第一の生活ができること。

通勤電車に乗らないでもいいし、具合が悪くなったらすぐに休憩もできる。休憩も会社だとトイレで項垂れてるだけだけど、家だとすぐに横になれるし、外出していても満喫とかにすぐに入れるし。

私は通常時は健康そのものだったけど、妊娠中は脳貧血になることが多く、上の子の妊娠の時も何回か倒れたことがある。。。でも、自分主催の会議とかあるとどうしても抜けられないし、何度も遅刻・早退・休みをしているといくら正当な理由があっても、しにくくなる。

「妊婦だから」といって簡単な作業に回されたくないし、かといって責任ある事を任せて貰えた時にやりきることが出来るのか不安。。。しかも、会社もチームで動いているのですぐに臨機応変に対応できるわけでもない。

妊娠できて嬉しい反面、毎日葛藤の日々を過ごしていました。

 

フリーになった後はその葛藤がなくなり、体調ありきで仕事を選んで出来るのは、本当にありがたい。

でもその反面、他の苦労や不安は出てくるけど。。。その話はまた後で。

 

全く心配もなく苦労もなく過ごすのはおそらく一生無理だと思うけど、それを超えるポジティブな感情がそこに生まれるのであれば、まだまだ頑張れる。